【導入篇】共働き夫婦の食費を抑える!簡単にできる秘訣
ブログ訪問ありがとうございます。共働き夫婦で忙しくて、「食事は外食や惣菜で済ますことが多く食費が高くて悩んでる」方多いですよね。今回は私たちが実践している、簡単に食費を倹約する秘訣の抑えるべきポイントをお伝えします。それではいってみましょう。
- 秘訣その1<主な買出しは2週間に1度でOK>
- 秘訣その2<肉はすぐに冷凍 or 下味冷凍>
- 秘訣その3<足りなくなった野菜は近所のスーパーで購入>
- 秘訣その4<時短料理を活用>
- 秘訣その5<外食は基本しなくてもいける!?>
- 秘訣その5<たまには外食>
- まとめ
秘訣その1<主な買出しは2週間に1度でOK>
食費を抑えるためには自炊が必要ですし、食材を買いに行かなくてはなりません。でも仕事が忙しくて、平日は買い物にあまり行きたくない。大丈夫です。土日で割安スーパーに1箇所行って2週間分の肉とある程度の野菜を調達することがポイントです。スーパーは多少遠くても2週間に1度なら、気分転換にもなりますよね。私たちは10km離れた割安スーパーにドライブがてら行ってます。
2週間に1度行くスーパーを1つ決めて、負担にならないようルーティン化することが重要です。食材ごとにスーパーを回って最安値を買っても良いとは思いますが、最安値の食材を買うことが目的ではないので、負担になりすぎないようにしてくださいね。
秘訣その2<肉はすぐに冷凍 or 下味冷凍>
調達した肉は下味冷凍 or 下味冷凍すると保存期間が伸びて便利です。
通常冷凍
引用 ニチレイ
家庭で冷凍保存する場合でも賞味期限は意外に長持ちします。これで2週間に1度の買出しでも安心ですよね。
- 通常の肉:1ヶ月程度
- ひき肉:2週間程度
引用 ニチレイ
冷凍保存するときのポイントは
- ラップに包んで小分けにする⭕️
- 冷凍用の密閉保存袋を使用する⭕️
- パックのまま冷凍❌
- 保存容器で冷凍❌
詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
下味冷凍
通常の冷凍ですと解凍した肉を、忙しい平日に調理する必要があります。平日の手間を省きたい方には下味冷凍がオススメ。我が家も下味冷凍から実践して倹約を始めました。写真は実際に作った下味冷凍です。オススメの下味冷凍・作り方などは別の記事で書きたいと思います。※今回は導入篇なのでお許しを。
- 土日に下味冷凍して平日の調理を時短
- 味が染み込んで美味しい
こんなメリットがありますし、食べる前は「本当に美味しいのかよ」と思いましたが「親子丼」はとても美味しいです。ただし、肉と一緒に冷凍する野菜によっては「?」な味の物もありますので、そこは色々と試して見ると良いですね。
秘訣その3<足りなくなった野菜は近所のスーパーで購入>
肉とある程度の野菜は2週間に1度の割安スーパーで調達すればOKですが、野菜の賞味期限や保存方法はバラバラで大量購入できません。足りなくなった時に近所のスーパーで購入すれば良いのです。私たちは足りない野菜は業務スーパーで購入しています。業務スーパーは営業時間が22時までと遅くまで営業しているため、仕事終わりでも寄ることができます。お近くの業務スーパーはこちらから。
参考に、野菜ごとの賞味期限と保存方法は次のとおりです。
- ナス :冷蔵庫で4日
- ねぎ :冷蔵庫で1週間
- トマト :冷蔵庫で2週間
- だいこん:冷蔵庫で5日
- タマネギ:常温で2ヶ月
- カボチャ:常温で1,2ヶ月
- にんじん:冷蔵庫で1週間
- キノコ類:冷蔵庫で1ヶ月
- はくさい:常温で2,3週間
- キャベツ・レタス:冷蔵庫で1,2週間
秘訣その4<時短料理を活用>
下味冷凍でも時短料理になりますが、炊飯器や保温機を使うことで下味冷凍しなくても誰でも簡単に時短料理ができます。
炊飯器・時短料理
保温機・時短料理
秘訣その5<外食は基本しなくてもいける!?>
まずこちらをご覧ください。
引用 リクルートライフスタイル
2019年2月の調査によると、外食に対して「お腹を満たす」意外で期待することは「料理する手間を省く」が最も多いことが分かります。
でも、下味冷凍や時短料理をすれば料理の手間は省けるし、上記の秘訣を実践して、自炊することに慣れてくると「あれ、外食しなくても良いんじゃない」と思えてくる方もいると思います。例えば、、、こんな感じで。
- 平日:下味冷凍で済ます
- 休日:冷凍した食材を使って炊飯器や保温器を使用した時短料理
ここで「週に1度夕食を外食で済ます」ケースと「外食をしない」ケースにおける1年間の差額を計算してみましょう。
- 自宅での夕食:626円(平均)
- 外食での夕食:1491円(平均)
引用 リクルートライフスタイル
差額:865円
1年間を52週間で計算すると
865円×52週=44,980円です。結構な額ですよね。当ブログを読んで頂いてる方ですと、もしかしたらお気付きかもしれませんが、この浮いた44,980円に数千円プラスすれば、ミシュラン2つ星ランチに夫婦でいけますよ。
なにも「外食はもったいないから行くな」とお伝えしたいのではありません。「面倒だから外食するか」といった理由で外食するくらいなら、下味冷凍や時短料理を活用して倹約することで、「浮いたお金で夫婦がしたいことができる」ということが伝われば良いなと思います。
秘訣その5<たまには外食>
外食は自炊よりも費用がかかるといっても、たまにはしたいですよね。倹約のしすぎてストレスが溜まっては意味がありません。私たちもたまにカフェなどで外食をします。「たまに」するからこそ新鮮で夫婦の会話も弾みます。「たまにの外食」は食費を倹約する上で、大切なポイントだと思います。
まとめ
必要不可欠な食費をコントロールすることは倹約の第一歩です。何より、自宅でゆっくり手料理を食べながら感想を言い合ったり出来事を話したりするのは至福のときです。それぞれの夫婦でどういった暮らしを送りたいかを話し合って、秘訣をアレンジしてもらえればと思います。