【米国株】運用成績報告2022年10月・初心者ポートフォリオ公開
訪問ありがとうございます。10月の運用実績報告をします。米国株の投資スタンスはバイ&ホールドの長期投資なので短期的なリターンにあまり意味はありませんが、これから始める方の参考になれば幸いです。それではいってみましょう。
- 資産運用の現実を見たい方
- 米国株をこれから始めたい方
- 積立NISA・iDeCo + αで資産運用したい方
この記事は運用成績を報告するものです。
という方はこちらの記事を読んでね。⬇️⬇️⬇️
はじめに
株式投資は2016年から始めましたが、米国株は2019年11月からなので割と遅めです。
アベノミクス相場に乗れていただけの2019年の秋、ツイッターで「米国株最強」 と騒がれていた頃に米国株デビューした恥ずかしい初心者です。
お察しのとおり、このあたりの投資本を読んで勝利を確信していました(笑)。
話題本を読んだだけで、よく分からない米国株を始めたところで相場の養分になることは明白ですよね。
そのため「株式投資の未来」と「敗者のゲーム」を読んで、長期投資について少しは理解を深めたつもりです。
20年以上の長いスパンで投資をしていく上で利益を最大化する要点が分かりやすく書かれていますよ。
運用方針
米株投資の運用方針はVOOメインの効率的な資産形成(出口戦略は取り崩し)です。
もちろん、配当を家計費に当てたりせず、投資に再び突っ込みます。いわゆる配当再投資。
積立NISA・iDeCoについても下記のとおり資金投入していますので
家計の資金繰りに困らないよう、毎月50,000円を目安に1銘柄買い増します。
※現在は米国市場の底が見えないので買付け額は50000円を下回っております。
銘柄ポートフォリオ
現時点の保有銘柄は以下の11銘柄です。
- VZ
- KO
- MO
- JNJ
- PEP
- VYM
- VOO
- XOM
- QQQ
- MMM
- SPYD
- PM
今月は買い付けなし。
VOOメインのPFですが、VYMや連続増配高配当株は保有し続けますし、ポートフォリオの50%くらいは個別株でも組み入れて楽しみます。予定している組入れ比率は以下のとおりです。
- VOO:50%
- VYM・個別株:50%
現在保有している個別株は配当貴族銘柄やダウの犬銘柄から厳選しております。
配当貴族とは、25年以上連続で1株あたりの配当金を増やし続けている銘柄のことを言います。これらに該当する50銘柄ほどのリターンを平均化したものが配当貴族指数と呼ばれています。
配当貴族銘柄は25年以上も増配を続けてきたことから、企業はブラックマンデーやリーマンショックをも耐え忍び、企業経営の安定と信頼を積み上げてきたことが分かります。
未来永劫に増配が継続されるかは分かりませんが、市場予測ができない以上は過去の実績に従うことが賢明じゃないですか。
トータルリターンについても長期的にはS&P500を上回っています。これを見て、配当貴族銘柄に投資すればインカムゲインでもキャピタルゲインもイケるぞ」と勝利を確信しそうですよね。
ただ、これは配当貴族指数なので配当貴族銘柄から抽出したポートフォリオが同様なパフォーマンスを実現できるかは分かりません。
S&P500と配当貴族指数のトータルリターンの推移(1990~2014)
引用 https://www.indexologyblog.com
S&P500と配当貴族指数のトータルリターンの推移(2009~2019)
引用 https://www.motleyfool.co.jp
配当貴族銘柄はこちらから調べられます。
ダウの犬については以下の記事で書いています。
セクターポートフォリオ
VOOの比率が50%程を下回りました。ここからはVYMを25%まで増やそうと思います。
美味しいLays(ポテチ)も販売しています。
ポテチの概念が変わるくらい美味しいです。
海外旅行に行った際には現地でしか売っていないLaysを必ず買っています。
騙されたと思って買ってみてね⬇️
運用成績報告
前置きが長くなりましたが運用成績を報告します。
配当金
米国株投資を始めてからこれまでに受け取った配当金は875ドルです。
運用成績
<評価損益率>
+37.2%(前月:+23.1%)
最後に
皆様に爆益あれ。
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