【積立NISA・iDeCo】運用成績報告2020年4月度
いつも訪問ありがとうございます。当ブログでは倹約×投資をテーマに記事を書いていますので、今月より「積立NISAとiDeCo」の月間実績報告を始めることにしました。それではいってみましょう。※貴重な読者さんから「資産運用に興味が出てきたので、てぃるさんの資産運用の記事が楽しみです。」とコメントがあったことがきっかけです。ありがとうございます。
この記事は運用成績を報告するものです。
についてよく分からない方はこちらの記事を読んでから、本記事を読んでもらえると助かります。⬇️⬇️⬇️
株式投資は2016年から始めましたが、積立NISAとiDeCoの開始は割と遅いです。
今でこそコロナショック で相場は落ち込んでいますが、コロナショック までは上昇相場だったので、「もっと早く積立すればよかったな」と思っていました。
今となっては「積立金額が少ないうちに暴落が来て運が良かったわ」なんて都合よく考えてます。(笑)
積立NISA(夫) のリターン
リターンは-12.54%でした。
楽天証券でカード決済しているため毎月1日積立です。ですから、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を、ほぼ天井でJCして2/1から積立し始めています。
これから積立NISAを始める方でしたら、積立NISAの制度が始まってすぐに始めた方より優位に始められますよ。
当たり前ですが、コロナショック で3,4月とリターンが落ち込んでいますね。10年以上続いた上昇相場でしたから、いつか暴落が来るとは思っていましたが「ドルコスト平均法」「相場は読めないこと」「このまま上昇し続けた場合の機会損失」を考えて2月に始めました。※「2019年まで投資がうまくいってたから始めた」が本音です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のチャートです。買付けたタイミングを赤丸で囲みました。
積立NISAは最長20年の長期投資なので、「買付のタイミング(毎月・毎週・毎日)によるリターンの差がない」と分かっていても、こうも一直線に暴落すると悔しいですよね。
楽天カードで決済して年間4000ポイントをもらうことの代償として受け入れています。
積立NISA(嫁)のリターン
- 評価額:132,233円
- 積立金額:160,291円
- 保有商品:SBI・バンガード・S&P500
リターンは-17.50%でした。
※積立開始時は「eMAXIS Slim 先進国株式」と「eMAXIS Slim新興国株式」を8:2の割合で積立してましたが、途中で「SBI・バンガード・S&P500」のみに変更しています。
引用 世界各国のPER・PBR・時価総額
世界株式の9割が先進国で占められているので、eMAXIS Slimを9:1で配分しようと思いましたが、新興国の成長を願って8:2に配分していました。
今となっては、「先進国の50%超が米国」「米国のイノベーションを生み出す環境」「少ない資金で資金を増やすには集中投資」を考えて、米国に集中投資しています。
以下に、eMAXIS Slim米国 / 先進国 / 新興国 のチャートを載せました。現時点では下落している中でも、米国のパフォーマンスが優れていますが今後ともこの3兄弟のパフォーマンスをお伝えしようと思います。
1位 : eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
1年来騰落率-13.22%
2位:eMAXIS Slim 先進国株式
1年来騰落率-16.50%
1年来騰落率-22.62%
引用 SBI証券
一応、保有している eMAXIS Slim先進国 / 新興国のリターンを載せておくと。
嫁も夫も米国株式に集中投資ですが
と分けたのはSBI・バンガード・S&P500の方が信託報酬が低いからです。でも、年間4000ポイントもらえる楽天証券は魅力的なので来年から嫁も楽天証券に変更しようか迷っています。
iDeCo (夫)のリターン
リターンは-16.67%でした。
4月の掛金拠出日が4/13なので現時点では3月までのデータになっています。次回は更新時期を4月末にして4月までのデータを載せる予定です。
まとめ
積立NISA・iDeCo共にリターンは-10%を下回る状況です。
コロナウイルスによる経済低迷を、株価が織り込んでいるとは思いませんが、FRBが量的緩和を無制限に実行することを考慮すると、ここから大幅に続落し続けるとも考えづらいです。
株価がどうなるかは分かりませんが淡々と積立投資を継続していきます。参考になれば嬉しいです。