【積立NISA・iDeCo】運用成績報告2020年9月度(コロナショックから7ヶ月経過)
2020年9月度の積立NISAとiDeCoの月間実績報告をします。20年の長期運用なので短期的な実績報告は重要ではありませんが、積立NISAやiDeCoを始める方の参考になればと思います。
それではいってみましょう。
- 資産運用の現実を見たい方
- 資産を積極的に増やしたい方
- 積立ニーサ・iDeCoをこれから始めたい方
この記事は運用成績を報告するものです。
についてよく分からない方はこちらの記事を読んでから、本記事を読んでもらえると助かります。⬇️⬇️⬇️
積立NISA(夫) のリターン
リターン:+9.11%(前月:+16.21%)
複利計算(5%)との乖離率:+7.53%(前月:+14.77%)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のチャートです。買付けたタイミングを赤丸で囲んでいます。
楽天証券でカード決済しているため毎月1日積立です。そのため、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を、ほぼ天井でジャンピングキャッチして2/1から積立し始めています。
最悪なタイミングで始めた私ですら、金余り金融相場の恩恵を受けているためリターンはプラスを維持しています。
先月は複利計算(5%)との乖離率が二桁を超えた結果、今月は調整されて乖離率が一桁に落ち着きました。平均への回帰ですね。
ちなみにS&P500の平均リターンは7%程度と言われていますが、控えめに考えて5%で資産形成をする計算をしています。
チャーリズ・エリス氏の「敗者のゲーム」によればインフレ調整後の株式の平均リターンは4.5%程度です。
積立NISA(嫁)のリターン
- 評価額:383,768円
- 積立金額:356,180円
- 保有商品:SBI・バンガード・S&P500
リターン:+7.7%(全月:+13.1%)
※積立開始時は「eMAXIS Slim 先進国株式」と「eMAXIS Slim新興国株式」を8:2の割合で積立してましたが、途中で「SBI・バンガード・S&P500」のみに変更しています。
引用 世界各国のPER・PBR・時価総額
米国シェア:↑57.7%(前月:57.0%)
私はS&P500に全力投資していますが、世界株式における先進国と新興国の時価総額比率は 9 : 1 となっています。そのため
とポートフォリオを組むのも良いと思います。
今話題の全世界株式がこの比率です。
しかし、先進国の過半数が米国で占められているため、eMAXIS Slim先進国への投資は米国への集中投資と同様だと言えます。
そのため
米国に全力で良いのでは。
中国はさておき、日本や欧州からGAFAM+テスラ並の企業が生まれてくるとは考えられません。
日・欧・米どこも、財政赤字・金融緩和の行きすぎた金融相場なのは承知しています。
NASDAQに見られるように、特に米株が行きすぎているとの疑問・不安はありますが、米株が崩壊すれば世界同時に株価は崩壊するでしょうし、米株は底からまたいち早く這い上がって来ますよ。
eMAXIS Slimシリーズ比較
eMAXIS Slim米国 / 先進国 / 新興国のパフォーマンスを比較します。
米国全力投資は今のところ正解です!
現在積立はしておりませんが、保有している eMAXIS Slim先進国 / 新興国のリターンは以下のとおりです。
iDeCo (夫)のリターン
リターン:+5.22%(前月:+9.09%)
複利計算(5%)との乖離率:+2.61%(前月:+6.61%)
奥さんのiDeCoは諸事情で始めていませんが、数年後に始める予定です。
まとめ
淡々と積立投資を継続していきます。参考になれば嬉しいです。
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