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【米国株】運用成績報告2020年8月度・初心者ポートフォリオ公開

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訪問ありがとうございます。8月度の運用実績報告をします。米国株の投資スタンスはバイ&ホールドの長期投資なので短期的なリターンにあまり意味はありませんが、これから始める方の参考になれば幸いです。それではいってみましょう。

 

この記事はこんな方にオススメ
  • 資産運用の現実を見たい方
  • 米国株をこれから始めたい方
  • 積立NISA・iDeCo + αで資産運用したい方

この記事は運用成績を報告するものです。

  • まずは積立NISA・iDeCoから始めたい
  • 積立NISA・iDeCoの運用成績が見たい

という方はこちらの記事を読んでもらえると助かります。⬇️⬇️⬇️

tzr824.hatenablog.com

 

 

はじめに

株式投資は2016年から始めましたが、米国株は割と遅めです。

  • 2019年11月〜  

アベノミクス相場に乗れていただけの2019年の秋、ツイッターで「米国株最強」 と騒がれていた頃に米国株デビューした恥ずかしい初心者です。

お察しのとおり、このあたりの投資本を読んで勝利を確信していた私です。

 

 

 

 

 

 

話題本を読んだだけで、よく分からない米国株を始めたところで相場の養分になることは明白ですですよね。

そのため「株式投資の未来」と「敗者のゲーム」くらいは読んで、長期投資について少しは理解を深めています。20年以上の長いスパンで投資をしていく上で利益を最大化する要点が分かりやすく書かれています。

 

 

 

 

 

 

最近、Twitterを見ていると、日本個別株を売買している方はある程度の投資歴の方が多く、最近投資を始められた方は米国株のみの方が多いと感じます。

2019年の米国株勢の雰囲気としては、高配当株でポートフォリオを組むという方が多いように感じられました。

一方、今はQQQ・VOO・GAFAMを思考停止ゆるーく買っておけばOKな雰囲気で何となくバブル・天井の匂いが漂っている気がします。

とはいえども、金利、大規模金融緩和継続を押し進める金融相場の背景を考慮すると、市場がすぐに天井をつけるとは考えられないですよね。

 

運用方針

運用方針はVOOメインの効率的な資産形成(出口戦略は取り崩し)です。

もちろん、配当を家計費に当てたりせず、投資に再び突っ込みます。いわゆる配当再投資。

積立NISA・iDeCoについても下記のとおり資金投入していますので

  • 積立NISA(夫):33,000円 / 月(S&P500)
  • 積立NISA(嫁):33,000円 / 月(S&P500)
  • iDeCo(夫):12,000円 / 月(S&P500)

家計の資金繰りに困らないように、米国株についてはポートフォリオの内、毎月50,000円分だけ1銘柄を買い増します。※金額は収入に合わせて増額していきます。

 

銘柄ポートフォリオ

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現時点の保有銘柄は以下の9銘柄です。

  1. VZ
  2. KO
  3. MO
  4. JNJ
  5. PEP
  6. VYM
  7. VOO
  8. XOM
  9. SPYD 

8月はVOOを買付ました。

まだ20代なのでVOO全力投資が資産形成において最も効率が良いことは理解した上で、高配当投資(個別・ETF)で資産運用する意味について悩み考えていました。

高配当投資、特にETFや連続増配銘柄・ダウの犬戦略は、VOOと比較してキャピタルゲインこそ期待はできませんが、、、

投資期間が長くなるほど配当金が膨れ上がり貯金感覚で資産形成できる!

それだけでなく、高配当投資は資産総額ではなく配当金にフォーカスすることで、暴落時でも精神状態やモチベーションが維持しやすい。

一方、VOO全力投資は投資金額が増えるほど資産変動額が大きくなり、暴落時には精神状態が不安定になりやすい。

恐らく、高配当投資特有の安心感が多くの投資家を魅了しているのだと思います。

ただ、弱小投資家ではありますが個別株を売買している私としては「投資や資産運用に安心はない」と考えています。そのため、リスクが取れる若い内にリスクをとって効率的に資産形成をしていきます。

資産総額にフォーカスしたいですね!

現在保有しているVYMや個別株は保有し続けますし、ポートフォリオの25%くらいは個別株でも組み入れて楽しみます。組入れ比率は以下のとおりです。

  • VOO:75%
  • VYM・個別株:25%

それにしても、GAFAMをポートフォリオに組み入れておけばよかったですよ。先月も「ポートフォリオ組入れを検討したい」と書きましたが結局、検討できていません(笑)。

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現在保有している個別株(買い増しはしない)については配当貴族銘柄やダウの犬銘柄から厳選しております。

配当貴族とは、25年以上連続で1株あたりの配当金を増やし続けている銘柄のことを言います。これらに該当する50銘柄ほどのリターンを平均化したものが配当貴族指数と呼ばれています。

引用 https://hiromethod.com

配当貴族銘柄は25年以上も増配を続けてきたことから、企業はブラックマンデーリーマンショックをも耐え忍び、企業経営の安定と信頼を積み上げてきたことが分かります。

未来永劫に増配が継続されるかは分かりませんが、市場予測ができない以上は過去の実績に従うことが賢明だと思います。

トータルリターンについても長期的にはS&P500を上回っています。これを見て、「配当貴族銘柄に投資すればインカムゲインの投資スタイルでもキャピタルゲインもイケるぞ」と勝利を確信しそうですよね。

ただ、これは配当貴族指数なので配当貴族銘柄から抽出したポートフォリオが同様なパフォーマンスを実現できるかは分かりません。

S&P500と配当貴族指数のトータルリターンの推移(1990~2014)

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引用 https://www.indexologyblog.com

S&P500と配当貴族指数のトータルリターンの推移(2009~2019)

f:id:tzr824:20200418204249p:plain

引用 https://www.motleyfool.co.jp

配当貴族銘柄はこちらから調べられます。

日本株で25年以上増配している銘柄は「花王」のみです。

nikkeiyosoku.com

ダウの犬については以下の記事で書いています。

tzr824.hatenablog.com

 

セクターポートフォリオ

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やっと、VOOの組入れ比率が最も高くなりました。

ちなみに保有しているPEPはペプシのイメージが強いですが

うまいLays(ポテチ)も販売しています。

海外旅行に行った際には現地でしか売っていないLaysを必ず買っています。

Lays

騙されたと思って買ってみてね⬇️

 

運用成績報告

前置きが長くなりましたが運用成績を報告します。

 

配当金

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8月の配当金は以下のとおりです

  1. VZ:3.55ドル

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米国株投資を始めてから9ヶ月間に受け取った配当金は55.89ドルです。

このグラフは絶対に右肩上がりになります。
これこそ、高配当投資の誘惑と安心感なんですよね。まさに貯金感覚!銀行に預けるより利回りがいいんだ(笑)ってね。
 

運用成績

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  • 評価損益率:-4.9%(前月:-8.3%)

これまで散々述べておきながら元本割れです。

VOOだけを積立た場合のPFのパフォーマンス(-2.0%)に劣りましたがその差は縮小しました。

VOOの含み益が増えても、XOM、MO、SPYDが足を引っ張っているんですよ。まだ、運用額が小さいのでクソパフォーマンス銘柄がポートフォリオに大ダメージを与えてきます(笑)。

 

最後に

今月はアドセンス収益が3円貰えました(笑)。アドセンス合格しておいて良かったです。

こんな記事でも誰かのお役に立てているかもしれませんね。

また、今でも訪問して頂いている読者の皆様ありがとうございます。

皆様に爆益がもたらされることを祈って。

 

 

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