【積立NISA・iDeCo】運用成績報告2020年12月度(コロナショックから10ヶ月経過)
2020年12月度の積立NISAとiDeCoの月間実績報告をします。20年の長期運用なので短期的な実績報告は重要ではありませんが、積立NISAやiDeCoを始める方の参考になればと思います。
それではいってみましょう。
- 資産運用の現実を見たい方
- 資産を積極的に増やしたい方
- 積立ニーサ・iDeCoをこれから始めたい方
この記事は運用成績を報告するものです。
これらについてよく分からない方はこちらの記事を読んでから、本記事を読むといいかも⬇️⬇️⬇️
積立NISA(夫) のリターン
<リターン>
+20.86%(前月:+14.41%)
<複利計算(5%)との乖離率>
+18.36%(前月:+12.28%)
楽天証券でカード決済しているため毎月1日積立です。そのため、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を、ほぼ天井でジャンピングキャッチして2/1から積立し始めています。
最悪なタイミングで始めた私ですら、金余り金融相場の恩恵を受けてリターンはプラスを維持しています。
損益率と複利計算(5%)との乖離率が急拡大しました。
ちなみにS&P500の平均リターンは7%程度と言われていますが、控えめに考えて5%で資産形成をする計算をしています。
チャーリズ・エリス氏の「敗者のゲーム」によればインフレ調整後の株式の平均リターンは4.5%程度です。
積立NISA(嫁)のリターン
- 評価額:520100円
- 積立金額:453339円
- 保有商品:SBI・バンガード・S&P500
<リターン>
+14.7%(全月:+13.5%)
※積立開始時は「eMAXIS Slim 先進国株式」と「eMAXIS Slim新興国株式」を8:2の割合で積立してましたが、途中で「SBI・バンガード・S&P500」のみに変更しています。
引用 世界各国のPER・PBR・時価総額
<米国シェア>
↓56.7%(前月:57.2%)
私はS&P500に全力投資していますが、世界株式における先進国と新興国の時価総額比率は 9 : 1 となっています。そのため
とポートフォリオを組むのも良いと思います。
話題の全世界株式がこの比率です。
しかし、先進国の過半数が米国で占められているため、eMAXIS Slim先進国への投資は米国への集中投資と同様だと言えます。
そのため
米国に全力で良いのでは!?
中国はさておき、日本や欧州からGAFAM+テスラ並の企業が生まれてくるとは考えられません。
米株が崩壊すれば世界同時に株価は崩壊するでしょうし、米株は底からまたいち早く這い上がって来ますよ!
eMAXIS Slimシリーズ比較
eMAXIS Slim米国 / 全世界 / 先進国 / 新興国のパフォーマンスを比較します。
米国全力投資は今のところ正解です!
iDeCo (夫)のリターン
<リターン>
+12.39%(前月:+10.18%)
<複利計算(5%)との乖離率>
+8.92%(前月:+7.00%)
まとめ
変異種のコロナウイルスがついに日本でも確認され、ますます経済活動は停滞し、来年度も実体経済は冷え込むことが予想される一方。資産バブルはますます加速していますね。
もはや投資をしていない方に申し訳なってきました。。。世界的にコロナウイルスが収束してくると今の状況は怪しくなると思いますが。
いつも見てくださっている方本当にありがとうございます。当ブログはもはや弱小投資家のリアルをお伝えするだけのブログですが、今後ともよろしくお願いします。
今月のアドセンス収入は100円ちょっとです(笑)
Googleアドセンスに興味がお有りの方はこちらの記事でも読ん見てくださいな。⬇️⬇️⬇️
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