フリープランで海外旅行に行きたい方必見!コレさえ押さえれば大丈夫!8つのコツ。
訪問ありがとうございます。「海外旅行はツアーで行ったことあるけど、もっと美味しい店やツアーで行けない観光スポットにも行ってみたい、、、だけどフリープランって難しそうだし、何か不安」という方に向けて、海外旅行フリープランのコツついて書きたいと思います。
今回は、「高い・遠い・現地語が話せない・でも憧れ」なヨーロッパを対象にしています。それではいってみましょう。
- その① 予算と相談して旅行期間・時期を決定
- その② 航空券&ホテル予約
- その③ スケジュールを決める
- その④ スケジュールで決めた行きたい場所をGoogle Map に登録する
- その⑤ 旅行先の地図をGoogle Mapにダウンロードする。
- その⑥ 現金が必要であればマネーパートナーズで両替
- その⑦ できたら覚えたい現地語4選
- その⑧ 海外旅行を楽しむココロと勇気
- まとめ
その① 予算と相談して旅行期間・時期を決定
ヨーロッパ1カ国1都市の観光であれば、3泊5日でも十分に観光できます。4泊6日あれば余裕もって観光できるというのが正直なところです。
肝心な予算ですが、4泊6日で旅行代金(食事代等全てコミ)が15万円~30万円/大人1名程度です。「いや、価格がばらつきすぎて参考にならない」と思うでしょうが、時期によって価格が変動するのでご了承ください。我が家では4泊6日で15万円〜20万円/大人1名になるように計画しています。
その② 航空券&ホテル予約
まずは、航空券とホテルの予約を取らなければ話になりませんよね。押さえるコツは、、、
- 計画を立て始める前にどの時期が一番安いか把握する
- できるだけ早く航空券とホテルをセットで予約する
- GWやお盆を避ける(シルバーウィークがオススメ)
「いや、別々で予約した方が安いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、こちらをご覧下さい。※根拠なんてどうでも良いよって方は、とばしても構いません。
旅行条件(フィンランド・ヘルシンキ、4泊6日、出発日2020年5月6日)
- 航空券とホテルのセット:108,000円/大人1名
- 航空券往復:93,650円/大人1名
- ホテル4泊:40,000円/大人1名
なので航空券とホテルをセットで予約した方が25,650円安く予約できます。もちろん別々で予約した方がホテル選択の自由度は上がりますし、そちらの方が安いこともありますが、「航空券とホテルのセットでも十分安く予約できる」という事実をここで紹介させて頂きました。
料金はこちらのサイトで比較しました。
その③ スケジュールを決める
スケジュール決めが海外旅行の要です。行きたい場所の位置関係や観光コースの周り易さについてGoogle Mapを使って考えて、慎重に決めましょう。今回はフィンランド・ヘルシンキ3泊5日を想定してプランを簡単に作成していきます。
行きたい観光スポットを1日1箇所選ぶ
引用 pixta.jp
「ココだけは必ず行きたい」観光スポットを決めましょう。
- 1日目:ウスぺンスキー寺院
- 2日目:ヘルシンキ大聖堂
- 3日目:デザイン美術館
ここで需要なのが
- 施設の営業時間を確認
- 予約が必要かどうか→必要なら必ず予約すること
施設が閉まっていれば入場できませんし、「予約しなくても行けるでしょう」と思ってても、当日券が売り切れていたり、当日券が長蛇の列で時間を浪費することもあります。
行きたいレストランを1日1箇所選ぶ
海外旅行の醍醐味はその国の美味な料理を頂くことですよね。「ココだけは必ず行きたい」お店を1日1箇所決めましょう。
- 1日目:Fazer café(カフェ)
- 2日目:Ravintola Kamome(レストラン)
- 3日目:Restaurant Skord(レストラン)
ここで需要なのが
- 営業時間と定休日を確認
- 予約可能であれば予約する
- 食べたい料理はトリップアドバイザーで写真をスマホに保存しておく
「え、予約するのかよ」と思うかもしれませんが
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スタッフ:予約は?
お客さん:してないですけど。。。
スタッフ:予約でいっぱいなんだよ、ごめんね。
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といったように予約がないと入店できないこともあります。※実際、私たちもパリのレストラン(LE SOUFFLE)に予約なしで突撃したら断られた経験があります。あの経験は味わって欲しくないです。特にフランスは予約必須です。
予約方法はこの方が分かりやすくまとめていたので参考にどうぞ。
日本語で予約できるサイト(グルヤク)もありますので参考にどうぞ。※予約料はかかります。
せっかく行きたいレストランにたどり着けても、食べたい料理が食べられなくては意味がりません。食べたい料理をスマホに保存して、店員さんに見せることで料理を提供してもらうことができます。
空いた時間に行きたいスポットを決める
観光スポットとレストランだけでは時間が余るので、カフェやマーケット、スーパー、雑貨屋さんなど立ち寄りたい所をスケジュールに埋めていきます。
- 1日目:K Supermarket(スーパー)・SkySauna(サウナ)
- 2日目:Vanha Kauppahalli(マーケット)・Mumin Kaffe(ムーミンカフェ)
- 3日目:フィンランド国立図書館 ・Ekberg(カフェ)
Excelにまとめるとこんな感じ。
これでスケジュールの大枠が決まったので、あとは空いた時間に何したいかを考えて埋めていけば完成です。
その④ スケジュールで決めた行きたい場所をGoogle Map に登録する
フリープランでは添乗員さんはいませんので、頼れるのは自分とGoogle Mapです。Google Mapに行きたい場所をFavorite places (お気に入り)に登録すれば地図上に❤️で表示されるので、行きたい場所がどこなのか一目で分かります。
詳細はこちらを参照お願いします。
その⑤ 旅行先の地図をGoogle Mapにダウンロードする。
旅行先の地図をあらかじめダウンロードしておけば、Wi-Fiが使えなくてもオフラインマップとして旅行先で地図を確認できますし、登録したFavorite places (お気に入り)を❤️で確認できます。お気づきの方もいると思いますが、ここまで紹介してきたコツを押さえればWi-Fiルータを借りなくて済みます。ホテルでは無料でWi-Fiで使用できるので、それで十分でしょう。
詳細はこちらを参照お願いします。
その⑥ 現金が必要であればマネーパートナーズで両替
海外旅行ではスリが多いため多額の現金を持ち歩くのはオススメできません。ほとんどのお店でクレジットカードは使えますが、現金も少しは持っておきたいのものです。両替は空港なんてレートの高い所ではなくてマネーパートナーズがオススメです。
その⑦ できたら覚えたい現地語4選
海外旅行をするのには、中学生レベルの英語(片言でもOK)ができれば特に問題はありませんが、以下の現地語を覚えて積極的に使うことで良い思いができますよ。日本では挨拶やお礼を伝えるがことが少ないですが、恥ずかしがらずに。挨拶すると笑顔で返してもらえますよ。
- おはよう(こんにちは)
- ありがとう
- お願いします
- 1,2,3
これくらいであれば、発音はどうでもいいんです。訪日旅行客が「アリガトウ」「コンニチワ」と言ってきても意味は分かりますよね、それと一緒です。
※僕は現地語で話したがる変態なので必死に勉強しますがそんなことしなくても全然問題有りません。
その⑧ 海外旅行を楽しむココロと勇気
海外旅行で予想外のハプニングはつきものです。どんなことが起きても「海外旅行の思い出だな」と受け入れて楽しむ心構えが大切です。経験則ですが、そうそう身の危険に晒されることはないので過度に心配する必要はありませんが、気を引きしめてスリには注意!滞在中は日本のルールや文化を忘れて、日本との違いを楽しめるといいですね。
まとめ
いかがでしょうか、紹介した8つのコツを押さえれば初めての方でも海外旅行フリープランに挑戦できると思います。より詳細に書きたい所もありますがそれは、またの機会に。海外旅行の参考にして貰えたら嬉しいです。